クラウドバンクが外貨でソーシャルレンディングの取引が可能に

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クラウドバンクが米ドルによる募集・運用ファンドをリリースするようです。それに先立って、円を米ドルに両替するサービスを開始しました。

外貨でソーシャルレンディングができる会社が増えたことで、投資対象案件の多様化が予想されます。

ソーシャルレンディングとは



お金を借りたい人とお金を貸したい人をネット上で仲介するサービスのことです。
お金を借りたい人(会社など)が資金を調達しようとしても、設立間もないことや必要資金が少額などの理由で、銀行から融資を得ることができないことがあります。そのような資金を集めたい人や会社と投資家をつなぐ金融マーケットがソーシャルレンディングです。


現在、日本の銀行口座の金利はほとんどゼロの状態です。そのため、銀行に預けるよりも金利が高くなり、さらに株式投資やFXなどの金融商品に比べて専門的知識がなくとも資産運用ができるため、ソーシャルレンディングを行う人が増えています。

ソーシャルレンディングの2020までの市場規模予想
引用―データが導くソーシャルレンディング市場規模の今後の展望と未来予想





画像が不鮮明になってしまっていますが、上昇しているのはおわかりいただけると思います。
つまり、お金を貸したい人とお金を借りたい人の双方にメリットがある社会のしくみです。


今後ますます伸びる予定のため、参入する会社も多くなっています。
参入する会社が多くなるということは、ソーシャルレンディング口座をどこで作るかは重要になってきます。



クラウドバンクとは




クラウドバンクは、日本クラウド証券株式会社が運用し、ソーシャルレンディングをおこないます。


証券会社(=一種業者)には、金融商品取引法によって二種業者(他のクラウドファンディング業者)よりも厳しい法規制がかけられています。
特に、自己資本規制比率は、証券会社に求められている財務の健全性を測る重要な指標です。証券会社では、この自己資本規制比率を毎営業日算出し、毎月、金融庁(財務局)と日本証券業協会に報告しています。これらの厳しい法規制を順守することが、クラウドバンクの運営体制や財務状況の健全性維持につながると考えています。
また、証券会社は他に行う事業についても一定の規制がかけられているため、他の事業を自由に行える二種業者と比べて、他の事業により財務状況に影響が生じるリスクが低く抑えられていると考えられます。




証券会社が運用する事業のため、規制がきびしく上記にもある通りその分リスクが低く抑えられます。最近、ソーシャルレンディングを行う業者の不正行為が問題になっています。そのようなリスクを心配する必要がないのが安心です。


そのクラウドバンクが米ドルでのファンド運用をはじめるようです。
それにともなう円と米ドルの両替サービスを開始しました。


クラウドバンクの「円⇔米ドルの両替サービス」について

外貨でおこなうメリット


利回りが高い

海外では利回りが高い場合が多いので、クラウドバンクが提供する現在の案件よりも利回りが高くなる可能性があります。

円安なら利益が増える

購入時より円高になれば損、円安になれば得になります。償還された時点での円の価値がどちらになるかの判断が必要になります。

分散投資になる

現在、投資対象として提供されている案件のほとんどは投資対象地域が日本です。(クラウドクレジットなどでは海外案件が提供されています。)そのため、日本全体をゆるがすような経済危機が起こった場合、倒産リスクが高まります。そんなときに海外の案件であればそのようなリスクを回避することが可能です。


外貨でおこなうデメリット


円高なら利益が減る

購入時より円高になれば損、円安になれば得になります。償還された時点での円の価値がどちらになるかの判断が必要になります。

国別のリスクがある

アメリカならハリケーンなどの災害リスク、発展途上国ならではの地域情勢リスクが発生することもあります。そのようなリスクを十分に考えて投資するようにしましょう。



両替に関する条件


両替の手数料

日本円から米ドルへの両替や米ドルから日本円への両替には手数料無料です。しかし、両替の際の外貨の買値と売値には通常約0.6円の差(スプレッド)がかかります。両替時のレートはマイページから確認可能なようです。

両替申請の最低金額

日本円から米ドルへの両替申請の最低金額は100,000円です。米ドルから日本円への両替申請の最低金額は0.01ドルです。実質設定されていないのと同じでしょう。

分配金に対する税金

クラウドバンクで発生する米ドルでの分配金収入に対し20%の所得税が源泉課税されます。分配金は、雑所得として総合課税され、他の所得と合算して通常の所得税率により課税されます。「期間損益報告書」がマイページ内の「各種書類」でダウンロードできるので、確定申告の際に印刷して提出しましょう。

両替申請してからの反映されるまで

日本円から米ドル
申請が営業日の12時(正午)より前→同営業日の15時頃

申請が営業日の12時(正午)より後→翌営業日の15時頃



米ドルから日本円

申請が営業日の15時より前→翌営業日の12時(正午)頃

申請が営業日の15時より後→翌々営業日の12時(正午)頃



キャンセルは両替申請締め切り前であれば可能

両替の申請からマイページの反映までのスケジュール

分配償還や両替によって受領した米ドル銀行口座に出金する場合

米ドルのまま出金するときには、米ドルを受け取ることのできる銀行口座が必要になります。


また、出金時に手数料が必要です。


出金先として登録した米ドル銀行口座が


みずほ銀行の口座 :4,000円

みずほ銀行以外の口座:6,500円

必要になります。

所有している米ドルを口座に入金することはできない


まとめ



投資対象の中では比較的安全なソーシャルレンディングです。

  • 安全なソーシャルレンディングでも、リスクをとって高リターンをねらいたい。
  • 分散投資のために、外国に投資したいがリスクはあまりとりたくない。
  • 発展途上国などの人に有意義にお金をつかってもらいたい。

という方に向いているソーシャルレンディングだと思います。


米ドルに両替する最低金額が100,000円なので、少し条件が上がっています。

具体的にいつからというのは、発表されていないようなので運ヨウファンドをみてから投資するか決めたいと思います。

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